導入事例

【導入事例】クラウドワークフロー「 kickflow 」×「 Keyspider 」、API連携開始

概要

2023年3月30日(木)、クラウドID管理サービス「 Keyspider 」は、クラウドワークフロー「 kickflow 」とのAPI連携に対応しました。

クラウドワークフロー「kickflow」とは

クラウドワークフロー「kickflow」のイメージ

概要

「kickflow」とは、「企業の稟議を通じて生産性向上・業務効率化を実現」できる「クラウドワークフロー」です。

ワークフローとして、「人事申請」「経理申請」など、さまざまな社内各種申請に幅広く活用できます。

「kickflow」は、オンプレ製品とクラウドサービスの双方の良いとこ取りを目指し、『柔軟性がある、なのにクラウドのように運用負荷が軽い』を実現しています。

特徴①:稟議・承認スピードが飛躍的に向上

「kickflow」では、チャット連携によるスムーズな稟議承認が可能です。

導入企業からの声

『多くの稟議申請が当日中もしくは翌営業日までに承認完了しています。めちゃくちゃ早まりました。』

関連機能

・チャット連携機能
・並列承認機能
・条件分岐機能
・バリデーション機能
・スマートフォン承認機能
・代理申請機能 など

特徴②:非効率作業からの解放

「kickflow」は、「人事異動時に発生する設定変更」や「組織図の反映」など、非効率作業を省力化できる設計になっています。

導入企業からの声

『今後組織が大きくなって用途が多様化しても、対応できそうな点に魅力を感じました。』

関連機能

・組織図のバージョン管理機能
・組織図の異動予約機能
・複数部署兼務機能
・経路の自動設定機能
・システム管理権限移譲機能
・閲覧範囲コントロール機能 など

特徴③:REST APIデータ連携

「kickflow」は、「REST APIによるデータ連携」および「Webhookによる業務自動化」に対応しています。

さまざまなシステムと連携することで、「稟議承認ワークフローのワンストップ化」を実現できます。

導入企業からの声

『本当の意味でワークフロー(業務)の自動化を目指すことで、真の価値が生まれるのではないかと思っています。』

関連機能

・豊富な「API」「Webhook」対応
・シングルサインオン対応
・「IPアドレス制限機能」「ドメイン制限機能」
・多様な認証方式に対応
・監査ログ機能
・SaaS連携機能 など

オフィシャルサイト

→kickflow.com

クラウドID管理サービス「Keyspider」とは

クラウドID管理サービス「Keyspider」のイメージ

概要

「Keyspider」とは、日本企業が日本企業向けに開発した「国産クラウドID管理サービス」です。

「クラウドサービス」と「オンプレ社内システム」を簡単にID連携し、企業の「ユーザー管理」「複雑な階層組織管理」「社員属性による権限管理」などを統合管理できます。

日本企業特化型

「Keyspider」は、日本企業特化型ID管理サービスとして、「日本企業が求める各種ID管理機能」を提供します。

日本企業向けの主な機能

・人事異動対応機能
・発令日機能
・階層化組織管理機能
・J-SOX対応
・アクセス制御自動化ゼロトラスト対応 など

統合ID管理型SaaS

「Keyspider」は「統合ID管理機能」を提供できるクラウドID管理サービスです。

「各種IDaaSと組み合わせて実装」することを想定しており、必要な機能を組み合わせることにより、さまざまなニーズに対応できます。

オフィシャルサイト

→keyspider.co.jp

「kickflow」×「Keyspider」API連携の概要

クラウドワークフロー「kickflow」

「kickflow」は「REST API」を提供しているため、外部アプリケーションからの「データ読み取り」「データ書き込み」が可能です。

また「kickflow」では「柔軟な組織形態」をサポートできます。

組織形態パターン 説明
兼務 1人のユーザーが複数チームに所属
複数承認者 チーム内に複数の承認者を設定

クラウドID管理サービス「Keyspider」

「Keyspider」は、「階層化組織管理機能」などの柔軟な管理機能により、日本企業の複雑な組織形態に対応できます。

そのため、「kickflow」で必要とされる「階層化組織情報」「役職情報」などについて、「Keyspider」で統合管理できます。

必要な情報について「定義→マッピング→連携」を実施することで、漏れのない確実な組織運用が可能となります。

「kickflow」×「Keyspider」API連携のメリット

「kickflow」×「Keyspider」でのAPI連携開始により、
さまざまなシステムのID(アカウント)を一元管理できる「Keyspider」から、「kickflow」の「ユーザー管理」および「グループ連携」が可能になります。

ID管理関連の効率化ポイント

効率化ポイント 備考
即時連携の実施 「入社」「退職」「人事異動」などの場面
適切な権限管理の実施 権限を喪失したアカウントの即時停止
アカウント関連作業の手間を大幅削減 大量アカウントの「追加」「削除」「変更」など
IDライフサイクル管理を効率化 アカウント作成→情報更新→アカウント停止までのプロセスを自動化
業務プロセスの効率化 煩雑なID管理作業削減によりコアプロセスへ注力
ID関連セキュリティの強化 停止漏れアカウントからの情報漏洩を防止 など

最後に

クラウドID管理サービス「Keyspider」は、変化に対応できるシステムとして、「ID管理の効率化」および「セキュリティ」に注力し、「複雑で手間がかかるID管理」を「自動化IDライフサイクル管理」へ推進していきます。

お問い合わせ

「Keyspider」に関する「ご相談」「ご質問」「無償トライアルのご利用」「教育機関でのご利用」などについて、お気軽にお問い合わせください。


引用ページ
→prtimes.jp →クラウドID管理サービス「Keyspider」、クラウドワークフローの「kickflow」との連携に対応【株式会社アクシオ】