クラウドID管理サービス「Keyspider」の「ユーザー登録機能」について紹介します。
※Keyspiderの機能改善により、最新版とは異なっている場合があります。
コンテンツ
ユーザー登録機能(CSV一括登録)
ユーザーを登録するための手順として、CSV一括登録手順について紹介します。
初期状態のイメージ
初期状態では、1ユーザーも登録されていません。
CSVによるユーザー登録
マスター管理→ユーザー情報管理画面において、
リスト表示の上部にある「CSVインポート」ボタンをクリックして、
CSVファイルをアップロードするだけで、簡単にユーザー登録できます。
CSVファイルについて
CSVファイルは必要な項目だけでOK
多くの項目に対して登録可能となっていますが、
「必要な項目のみが登録されているCSVファイル」を作成すればOKです。
値が入っていない項目には「空白」「NULL」「0」がセットされる
空白が含まれている項目があるCSVファイルをインポートすると、
予期しないデータ状態となる場合があります。
データが揃っていない項目については、「項目ごと削除しておく」というのがベターな方法となります。
ユーザー登録完了後のイメージ
CSVファイルが正しくインポートされると、
上記のように、ユーザー登録が完了している状態となります。
「MS365」や「Box」に対する連携設定は、「CSVファイルでの設定」も可能ですが、「ユーザー登録完了後の設定」も可能です。
ユーザー登録機能(画面登録)
Keyspider画面からユーザーを1件ずつ登録する方法を紹介します。
ユーザー登録画面
新規登録
ユーザー情報管理画面において、
「プラスマークアイコン」をクリックすると、
新規登録画面が表示されます。
必要な項目にデータを入力して、[保存]ボタンをクリックすると、ユーザーが登録されます。
変更登録
ユーザー情報管理画面において、
検索結果リストの中から「変更したいユーザー行」をクリックすると、
変更登録(修正)画面が表示されます。
対象項目のデータを修正して、[保存]ボタンをクリックすると、ユーザー情報が変更されます。
登録項目はカスタマイズ可能
ユーザー情報として「登録すべき項目」や「登録可能な項目」については、
管理者権限による設定が可能です。
ユーザー(アカウント)有効期限管理機能
・「有効期限が切れたユーザー」が自動的に論理削除される機能
・「派遣社員ユーザー」「協力会社スタッフユーザー」など、登録時に「6ヶ月間のみ有効」のように登録
・「ユーザー削除漏れ」によるリスクを防止